僕がiPhone SEを選んだ理由

僕とiPhone

僕がiPhoneユーザーになって、もうすぐ丸6年になる。
はじめは2012年の12月に「iPhone5」を手元に迎えて僕はiPhoneユーザーになってからのことだ。
それまで、ずっとガラケーでその前にandoroid端末を1台使ったくらい。

最初にiPhoneを使いはじめて、お店で手に持って試して抱いた気持ちは「取っつきにくい」だった。
ボタンはひとつしかなくて、タッチのみの操作というところでどう使用感を広げていくのか?
そんな思いを持っていた。

iPhoneを使う前のandoroidはホームボタン、戻るボタン、メニューボタンが配置されていた。
この頃はまだタッチ操作よりも、ボタン操作の方がしっくりする頃でそう思っていたんだろう。
しかしiPhoneは手にして、使ってみてわかる、体に馴染む感覚というのがあった。

シンプルで直感的なインターフェースはすぐに馴染んで僕によろこびを与えてくれた

僕はiPhoneからSafariを開き、iPhoneの使い方を調べ模索しながら使っていくと自然と使い方を覚えていった。
購入から1ヶ月くらいにはiPhoneを手放せずに「コレがイイ」と思えるくらい僕にとってiPhoneは大きな存在になった。
それはシンプルな構造からくる、直感で簡単に操作できるものだった。

新たな操作を覚えるとワクワクし、iPhoneを触るよろこびを覚えていった。

2台目のiPhone以降の話

iPhoneはテクノロジーデバイスであって電話としてよりも明らかな使用頻度であって消耗することも多かった。
1年半を越えるところで、バッテリーの耐久時間も減って寿命を感じていた。

iPhone6が発売されて、iPhone6に機種変更した。
iPhone6にしてからというもの、画面を割る頻度が増えてiPhone6は計3〜4台使っただろう。
だから僕の部屋には過去に使用したiPhoneの箱が沢山あるんだ。笑

話を本題に戻して。

iPhone6を割って買い直しや交換をしたりして、去年の3月に「iPhone SE」を購入した。
理由は堅牢性だ。

iPhone5を購入し、1年半以上使ったが画面割れはせずに電源などの寿命を感じることなく使えていた。
サイズ感も4インチという手にフィットするサイズは僕にはとても合っていた。

何より6にしてからボディの堅牢性には疑問を持っていたので、最初のサイズにしようと思ったのだ。
これが正解で、僕はiPhone SEにしてから不意な落下があっても画面は割れることなくガンガン使えている。

しかし、最近はまた寿命を感じることが多くなってまた機種を変えることが頭の中にある。
そして今日の未明、秋の恒例としてiPhoneの新作発表がされた。

去年、iPhone 10周年モデルとしてフル液晶モデル「iPhone X」が登場した。
ホームボタンが無いモデルである。
そして今年の新作は去年からの「iPhone X」ベースになってしまった。
今後はホームボタンなきモデルへ進んでいくのだろう。

そして僕の使用するiPhone SEが、Appleのwebサイトのラインナップから姿を消した。
生産も終わるのだろう。

そんな寂しさと切なさを感じながら、今後のiPhoneの堅牢性を気にしつつ、使えるまでこのiPhone SEとともに暮らしていく。